2020年9月11日
2020年の稲刈りがはじまりました。
いつもは水不足に心配する越前（こしまえ）の田んぼ。例年とくに溝切り作業をしなくてもバッシバシに固まる田んぼだからと油断していたら、、この有り様。ヒエをだいぶ出してしまった上に、稲の倒伏と、ぬかるみ田んぼのトリプルパンチで、集落から借りているコンバインをあえなく撃沈させてしまいました。
急遽、近隣の田んぼ仲間にＳＯＳを発信し、軽トラで駆けつけてくれたときの嬉しさといったら……！！
倒伏のひどい部分はひたすら三人で手刈り＆湿田用バインダーも出してきて、コンバインの通り道を確保。夕方になって雨も降りだす中、なんとかかんとか皆で泥だらけになりながらコンバインを脱出させることができたのでした。
こうなってしまったのも、原因は（反省会をするまでもなく）今年の稲作を請け負っていた私うしの「面倒くさがり」な性格。もっと倒れるまえにヒエを刈っておけば。せめてもっと早くから水を落としておけば。さらには、もう稲も大きくなってしまったからなどと言わずに、せめて溝の一本でも二本でも切っておけば……（7月の日照不足が原因とはけして言うまい！）
言っても後の祭りで、今年寝た稲が起き上がってくるわけでもなく、明日はコンバインを埋めないように細心の注意を払い、来年忘れずにこの教訓を活かしたいと思います。
という、うっしーの反省文でした。ごめんなさい（だれに？）
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