2020年3月21日
例年に比べたら一ヶ月は早い季節の進み具合。まだ3月も半ばだというのに、集落の雪はほとんど解けて、はやくもフキノトウが真っ盛りです。
「こまった、こまった」と言いながら、フキノトウを摘んでいくしほ。困ったような口振りながら、それでもこの春の薫りに、自然と笑顔がこぼれます。
いつもなら、まだまだ雪がいっぱいで入っていけない奥の田んぼも、今年は余裕のよっちゃん。ちょっとソヨ(水路)を浚って、青空の下でお茶をしてきただけですが、それでも立派な今シーズンの「田んぼ始め」。
さてはて。少雪に子育てに、今年の田んぼはどうなるか。ほどよい雨と、ほどよい太陽と。良いお天気に恵まれますように!
(うし)
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